【初心者向け】哲学が面白い程わかる入門書「史上最強の哲学入門」著 飲茶
てつお
最近ちょっと哲学に興味が出たけど、どんな本から読んだらいいの?
てつろう
哲学者って、フロイトとかプラトンとか、いっぱいいるみたいだけど誰がどんな事言ってるかよくわからないや。
なんかまとまった、わかりやすいのないわけ?
興味無くなっちゃいそうなんだけど・・・
てつまん
哲学書って難しい言葉ばっかりでよくわからん\(^o^)/

そんな悩みを1撃で解決してくれるのが「史上最強の哲学入門書」(著者 飲茶氏)

本書は、哲学とは何の関係もなさそうな「範馬刃牙」的なのり書かれています。

31人の歴史的な哲学者たちが、火花を散らすのです。

それはさながら、哲学界の地下闘技場

これが以外にも「それぞれの主張をわかりやすくしている」という点が本書の最大の魅力です。

本書について

本のタイトル:史上最強の哲学入門 2015年11月20日初版

著者:飲茶(やむちゃ)

発行所:㈱河出書房新社

著者経歴 

東北大学大学院卒業。哲学や科学など敷居の高いジャンルの知識を楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。漫画「グラップラー刃牙」の熱烈なファンとしても知られる。

著書に『哲学的な何か、あと科学とか』『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』などがある。

引用元:本書内経歴欄

なぜ初心者に「史上最強の哲学入門」がおすすめなのか

哲学を学んでみようと思って最初にぶち当たる壁に

どこから手を付けていいかわからない問題

という第一にして最大の壁が立ちはだかります。

本書では、31人の有名な哲学者の主張を、わかりやすく、歴史を追いながら解説しています。

そして、それぞれの哲学者の時代背景や、主張を端的に凝縮してまとめてくれいています。

そのため

「ソクラテスって紀元前のギリシャの人なんだ!」

「デカルトの考え方は、こんな手法なのか!」

のように、〇〇の考え方は〇〇という具合でサクッと概要を理解できます。

「誰の何から始めよう」

という人は、一通りの哲学者の考え方を知って、もっと知りたいと思う人を深掘ってもいいでしょう。

「史上最強の哲学入門」がおすすめが2つ目の理由

専門用語びっしり、難解な言葉でいっぱい

こんな本に一撃ノックアウトした経験はありませんか?

この本では、難しい言葉がでてきません!!

これが、ものすごく読みやすくしています。

専門用語も、出てくるたびにわかりやすく説明してくれます。

だから最終ラウンドまで戦えます。

「史上最強の哲学入門」がおすすめが3つ目の理由

なぜこんなにわかりやすくまとまっているか、と考えたときに

刃牙風である

ことが、本書の魅力を最大限に引き出している要因だと思いました。

まえがきで飲茶氏は

「紹介形式の入門書か。(中略)さくっと簡単に書けるでしょう。」

「(中略)どうしても、どこかで見たような定番の入門書になってしまう。(中略)今までの哲学入門書には何が足りなかったのだろうか。」

本文引用、一部抜粋

と、悩み抜いています。そして着いたのが

今までの哲学入門書には「バキ分」が足りなかったということでした!!

そこでバキにたどり着けるのがまた飲茶氏のすごいところだと感じます。

バキ風であることがわかりやすくする

バキ風であることによって

「この哲学者の考え方」に対して、次の時代の哲学者が「こう考えた」という形式をとっています。

この対比させる考え方により、両方の考え方を多角的に見ることができ、理解を促進させてくれます。

文章の構成もわかりやすく

  • 哲学者 ナンバー
  • 哲学者の名前
  • 哲学者の異名
  • 特技、主張
  • 時代、出身、3行程度の人生紹介
  • 本文 10ページ前後

が右ページの右半分にデカデカと書かれおり、そこから本文に入っていく形式です。

さながらポケモン図鑑に、一体一体の情報がまとまっています。

まとめ

本書が、哲学入門書としておすすめな理由をまとめると

31人の哲学者の主張、時代背景がそれぞれ10ページ程度にまとまられている

対戦形式なので、主張の比較、時代背景の流れがわかりやすい

難解な言葉がないため、理解しやすい

言葉が堅苦しくないから読みやすい

定価 740円(税別)とお手頃

バキっぽさがあるので、バキが好きな人にもおすすめ?

私はこの1冊で、とりあえずお腹いっぱいになりました。

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